Call System
コールシステム開発
従来機能だけでなく、新たな発想でコミュニケーションツールを開発します。
こんな開発を行っています
モバイルからクラウドまで
保守・運用もおまかせください。
モバイル
モバイルで内線網構築
モバイルのソフトフォンを内線端末としたシステムを構築します。 既存のソフトフォンを利用することもできますが、お客様にあわせた仕様で開発したソフトフォンならば、 ユニークな機能を実装したモバイルシステムを開発することが可能です。
OABJ番号での発信が可能に
モバイルは内線端末になるため、外線への発信した際に発信先に表示されるのは、会社代表番号(外線電話番号)となります。複数の電話番号を利用している場合、いずれかの発信者番号を選択して発信することも可能です。
着信振分けも可能
複数の電話番号を所有している場合、番号毎に着信させる部署(セクション)を設定することも可能です。「1番号を複数の部署へ着信させる」「2番号をひとつの部署へ着信させる」等を行うことができます。
さらに
端末呼出に応答しなかった場合に、メッセージを録音しメールで連絡する機能の実装や、会議通話(カンファレンス)の機能を実装する等、様々な機能を実装していくことも可能です。
アプリケーション
WebRTCで実装
WEBアプリケーションはWebRTCにて実装します。CTIにおいてはWEBユーザインターフェイスに電話機能を実装し、リアルタイムで各種ステータスを取得することが可能です。ハードフォンやネイティブアプリケーションのソフトフォンは不要です。
キャリアフリー
100%自社開発のため、いずれのキャリア回線への接続も可能です。キャリア提供のAPIやモジュールを利用していないため制約がなく、自由にシステムをデザインできます。
通話は暗号化
ネイティブアプリケーション、WEBアプリケーションともに、通話を含め全て暗号化することができます。
IVR
自動音声応答について
自動音声応答といえば、インバウンドで「〇〇へお問い合わせは1を、△△へお問い合わせは2を押してください」といった利用が一般的ですが、この技術をアウトバウンドで利用します。安否確認、督促業務、各種案内業務等で利用することが可能です。
プッシュしたダイアルを取得
メッセージを発信先相手に伝えるだけでなく、相手がダイアルプッシュしたメッセージへの回答を取得することができます。
音声合成との組み合わせ
事前に録音された音声をメッセージとして再生するだけではなく、音声合成技術 を組み合わせることで、発信先毎にメッセージの内容を変更する機能を実装することも可能です。
エージェント(オペレータ)へ接続も
IVRでの応答後にエージェント(オペレータ)へ接続する必要がある場合があります。アウトバウンドシステムとインバウンドシステムの両方の機能を兼ね備えたシステムを構築することも可能です。
インバウンド
通話録音は標準
主にAsteriskをベースにコールシステムを構築します。インバウンドコールセンターで必要となる通話録音機能の他、モニタリング機能(スパイ、ウィスパー)は標準で実装となります。
CRMとの連携
電話機能をブラウザへ埋め込むことができるため、お客様利用中のWebアプリケーションのCRMへ組み込むことも可能です。
アウトバウンド
高スペックなプレディクティブ
54,000/時間のスペックを持つプレディクティブコールシステムを構築できます。エージェントのステータスを監視しながら発呼調整を行い、接続率の向上を図ります。
実現のための高い技術
コールシステムは非常にセンシティブで、発呼調整や、エージェントへの接続、自動切電、DBの処理速度を上回るデータ更新リクエスト処理等をハンドリングするために、特殊な設計や非常に高い技術が必要となります。
クラウド
キャリア回線との接続
キャリア毎に独自の仕様があり、接続にあたりその仕様に適合させるチューニングや改修が必要になります。また キャリア回線と接続できるクラウドサービサーは限定的で、各サービサー独自の接続方法があります。
ベアメタルサーバでの実績
ベアメタルサーバを利用することでサーバ構成を柔軟に変更できるシステムを構築できます。ベアメタルサーバ上のVM群で構成したコールシステムを開発から運用・管理までしています。